ハイキング企画:「塔ノ岳ソロハイク 2011.10.29」 [ハイキング企画]
2011.10.28
矢倉岳ハイキングは他に参加者が居なかったので延期したものの、ハイキングには絶好の天気なので下見として一人で行ってみようかと悩んだが、行ったことの無い低山はみんなで楽しみたいので残しておくことにした。
よし、ここは一つ秋の塔ノ岳に行って、澄んだ空気の中でくっきりと浮かび上がる富士山を眺めてみよう見よう。
あわよくば、そのまま丹沢山に寄ってこれるんじゃないか?などと考えていた。
2011.10.29 4:30 自宅出発
電車を乗り継いで秦野駅へ、6時過ぎには到着したものの7:35発ヤビツ峠行き始発のバス亭には既に数人が並んでいるので、列に並ぶ。
2011.10.29 8:05 ヤビツ峠
バスは満員で出発、臨時便も出るほど大勢のハイカーが並んだようだ。
バス揺られると、眠気に勝てない。
到着したヤビツ峠は、前回のハイキングから特に何も変わった様子は無い。
トイレに行って、準備を整え出発。
行動食として、カシューナッツをポケットに忍ばせる。
そして、本日の行動を記録する3つのGPSを全てスタートさせた。
(1) メイン・マシン Oregon 450TC
単三乾電池2本で16時間駆動するため、最も信頼出来るマシンだ。
もちろん、地図表示も出来るしタッチ・パネルで操作を繰り返すと電池の減りは早くなるため、予備電池の携行は欠かせない。
(2) サブ・マシン Yupiteru ATLAS ASG-1
GPSレシーバー&ロガー、内蔵リチウムイオンバッテリーで連続動作12時間、日帰りハイキングなら十分持つとは思うが予備電池は用意できない。
(3) スーパーサブ・マシン AU IS11CA
OSにAndroid 2.3を使用しているスマートフォン。
しかし、アプリを使用するとメイン・マシン並に地図表示とGPSロギング処理を行ってくれる。
問題は電池が持つのかどうかだが・・・、そこでモバイル電源を用意した。
・USB対応モバイル電源パック QE-PL201-W
内蔵するリチウムイオンバッテリー容量は5400mAh有り、全てのマシンに充電が可能だ。
単三乾電池はニッケル水素充電池(eneloop)を使用し、N-MDU01ASを携行するため充電が可能だ。
塔ノ岳の日帰りハイクではそこまでする必要性は無いのだけど、実はこれらのハードウェアセットは前回の「涸沢岳テント泊」ハイクでも用いたセットなのだけど、スマートフォンについてはGPSロギングはさせていなかった。
今回の裏の目的は、スマートフォンのマップ&GPSロギング性能と電池の持ち具合は、ハイキングに有効なのか?を見たいという欲求が有ったからだ。
使用するアプリは以下の二つ。
(3-a) 地図ロイド
アップデートを繰り返し、ついに地図データのキャッシュ・データ保存先をSDカード内に設定可能にし、電波の届かない場所でもマップ参照を可能にしたアプリ。
(3-b) 山旅ロガー
電波を使用しないモード(機内モード)でも、GPS電波受信とロギングを続けることが出来るアプリ。
電波を使用しないことが、どれだけ電池を使用しないのかを改めて思い知らせてくれる。
さてさて、キチンと最後までGPSロギングをしてくれるのか?
・・・続く
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