釣り「三崎港 通り矢堤防近辺」 [釣行記]
2013.09.08 01:45
夜釣りをしようということで隊長と息子のワク、撮り鉄S氏で三崎港の通り矢堤防に訪れた。
田中堤防は素通り・・・
とりあえずエサ釣りということでジャリメを手に入れてやって来た訳だが、まぁ五目釣りの小物釣りが出来れば良いだろう。
結果としては毒魚?ばかりが釣れるハメになってしまった。
もう写真を撮ることもしないもの達なのでwikiのリンクを貼っておく。
釣れたのは・・・
・ゴンズイ - 3本の毒針を持つ。
・ハオコゼ - 背鰭(せぴれ)に毒針がある。wikiの写真は白っぽいがこの周辺で釣れるのは独特な色をしているので形状を見て判断して欲しい。
・ウミケムシ - 体毛に毒針がある。 魚ではない・・・見た目からしてヤバイ。
いつもの毒物3兄弟がそろい踏みだ。
ゴンズイの毒魚っぷりは有名?なのだろう。
・・・が、ハオコゼは小さくて一見かわいい?とさえ思わせ、毒魚と思わない人が多く、不用意に触ってしまい良く事故を起こす魚なので気を付けて貰いたい。
ウミケムシは見た目からしてもう駄目だろう、こんな生物が海にいるのかと思わせるので毒があろうと無かろうと触りたい人はまず居ないだろう。
というわけで撤収。
帰りに打ち上げとして「すき家」で牛丼を食べて帰りました。
クーラーボックスには、ゴンズイが何匹か入れてあった。
ゴンズイの身はウマイと聞いていたので、いつかは食ってやろうと思っていた。
毒針を処理して味噌汁にしてやったら、ちょっと独特な泥臭さがあるものの、身は淡泊で旨かったです。
はらわたが臭いので海で頭と毒針とはらわたを捨ててから、キチンと冷やして持ち帰るのがベストでしょう。
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