登山靴のソール交換 [アイテム]
今履いている登山靴のメンテナンスを行ったところ、色々と問題が見つかったのでメーカーに修理を依頼していた。
・mont-bell GORE-TEX タイオガブーツ
主に無雪期の低山で使用する目的で使っていた。
既に４年近く使っていたが、一部のフックが壊れたので修理にモンベルに持って行ったところソールの剥がれが見つかったので、この際リソール（ソールの張り替え）をお願いした。
ビフォア画像は無いけれど、綺麗なビブラムソールになって戻ってきた。
モンベルのお姉さん曰く、「タイオガブーツのリソールは１度が限界です。」
つまり、次のソール交換は出来ないと言うことだ。 
綺麗なビブラムソール。
交換したんだから当たり前か・・・
両足のソール交換とフック1個の交換で8千円程度。
慣れた靴でまた歩けるのだったら、安いモノだ。
・mont-bell OUT DRY アルパインクルーザー２５００
無雪期の２０００ｍを越える山で使用する場合は、コイツを引っ張り出して履いていく。
既に3年目だが、ブーツ・カバーが剥がれてブヨブヨになったので、タイオガ・ブーツ共々持って行くとソールの割れ目が見つかったのでリソールすることにした。
アルパインクルーザーのソール交換は少し高くて、両足で9千円。
お姉さんの言う所では、「アルパインクルーザーの場合はリソールは４－５回くらいは大丈夫ですよ」とのこと。
やはり、靴の作りが違うようで、リソールが出来るように作られているようだ。
長く持たせようと思ったら、少々値段が高くても良い靴を選んだ方が良いのだろう。
ソールもこちらの方が固いし重いようだ、それ故にブレにくいしシッカリと地面を踏める。
インソールには「Sof sole」を途中から入れているが、とてもクッション性が良いので気に入っている。
タイオガブーツにも入るが、あっちはモンベル純正のインソールがしっくりするようだ。
・SCARPA モンブランGTX
これは厳冬期用として買ったばかりの靴だが、まだ雪しか踏んでいないのでソールが非常に綺麗だ。
インソールには「super feet」を最初から入れることにした。
踵（かかと）部分と土踏まずのサイドの盛り上がりで足を固定してくれるので、つま先のスペースが潰れず、痛くなりにくいし暖かいので凍傷にはなりにくいだろう。
今年もこの靴を履いて歩いて登る！
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