カメラと写真映像の情報発信イベント 「CP+」 [イベント]
撮り鉄S氏がささやいた。
「CP+ってのがパシィフィコ横浜でやるんですよ。」
おっ、聞いたことあるぞ、カメラのイベントですね。
企画していた千葉のSL撮影は仕事で行けなくなったので、代わりにCP+に行ってみますか!
というワケで、撮り鉄S氏とCP+に乗り込んで見ることにした。
2012.02.11(土)
横浜に行くのは非常に久しぶりだ。
ましてやパシィフィコ横浜なんぞ行ったことも無い。
だが、今日の最大の目的はあのレンズに触ることが出来る!・・・らしい。
ということを、テレビのニュースでやっていたからだ。
カメラ屋のショーケースの中にもたぶん飾っていない、あのレンズに直に触ることが出来るって聞いたのでワクワクしながらここにやって来たのだ。
久しぶりの横浜で軽くカルチャーショックを感じつつ、パシフィコ横浜のイベント会場へ。
CP+の入り口の写真を取り忘れつつ、会場へ。
もう既にイベントは各ブースで始まっていた。
何から見たいか?と、問われて目に入ったSONYの「新500mmレンズ!」 と叫んでしまったが、随分並んでいたので後回しにした。
下から見上げた500mmレンズはもの凄く大きく見えた、αボディがやたらと小さく見える。
レンズだけで130万円もするんだそうだ。
でもね、このレンズを見に来たワケでは無いのです。
2012.03.10 仕事が忙しくなって随分と空いてしまったが、これから追記していきます。
NIKONブースで、写真家 中井精也さんのDream Trainの話を立ち見です。
中井精也といえば、ブログ「レイルマン中井の一日一鉄」でよく見てましたが、この方お話が旨いですね。
かなり面白く拝聴させて頂きましたので、これは聞けて良かったです。
この後、ザックリ巡ってお昼はコンビニでパン等を買って外で済ませます。
そして、いよいよ本命、SIGMAブースへ。
緑色の巨砲レンズ200mm-500mm F2.8 / 400mm-1000mm F5.6 EX DGを見に行きます。
S氏によれば、「エビフライ」と呼ばれているそうですが、どうもピンと来ないです。
こんな巨大なレンズ、触れる機会は滅多に無いでしょう。
レンズに付いてるカメラもデッカイカメラのハズなんだけど、コンデジが付いているのかと思われるほど小さく見えます。
僕的にはサボテンとか緑色の鯨のように見えます。
会場の遙か先にいるキャンギャルとかが近くしかも明るく撮影出来てしまいます。
値段は250万円から、重量16kg近いらしい。
支えられる三脚が無いですね。
僕の持っている鋼鉄のSLIK PROを持ってしても最大搭載加重10kgのはずなので、レンズだけでオーバーしています。
どんな三脚だったら耐えられるんだ?
この後は、もうあんまり思い出せないけど会場が終わるまでS氏とグルグルと回遊しつつ、オネーさんを撮影しつつ巡ってきました。
気になった新製品はVelbonの三脚Ultrekの耐荷重3kgバージョンや、各社カメラケース、やストラップ等々。
帰りに貰った用品年間という分厚い本は、暇さえ有れば見ながら悦に入れる不思議なカタログ本だった。
ありがたい、ありがたい。
近代インターナショナルのフリーハンドに随分惹かれてしまった。
会場を後にすると、外はもう17:30を過ぎようとしている。
横浜で中華でも食べて帰りましょうということにして、中華街まで歩く。
途中有名な赤煉瓦倉庫に寄る。
初めて見た、いいね。
みんな夕暮れの倉庫を見ながら写真を撮影している。
ほほう、スケートリンクまで有るのか。
20年ぶりにホッケーをやりたくなってしまったが、今でもスケート靴を履いて滑ることが出来るか心配だ。
帰りは、横浜中華街で食事をしていくこととした。
になり、いろいろと巡った挙げ句路地裏の「翁順楼」でビールと中華で乾杯。
帰り道、お土産を「公正和」で肉まんを買う。
さらに、横浜のヨドバシ・カメラでいろいろと物色しつつ帰宅。
カメラづけの一日でした。
おしまい。
コメント 0