ハイキング企画「塔ノ岳」 [ハイキング企画]
2013.08.31 08:20 ヤビツ峠
何度目の塔ノ岳登山になるか忘れたが、今日は撮り鉄S氏と塔ノ岳登山にやって来た。
前回の富士山、前々回の塔ノ岳と敗退が続いているので、頂上に立ちたいという思いがあった。
今回のコースはヤビツ峠から塔ノ岳、天気が良ければその先も・・・と考えていた。
ヤビツ峠の天気は良い。
きっと登り切れるだろう。
いつものことだが、ヤビツ峠バス亭から登山道までは緩やかな下りの舗装路を1kmほど歩かなくてはならない。
出発だ!
2013.08.31 08:31 護摩屋敷の水
さらに、ここに来たらウマイ水を汲んでから登るために登山道入り口を100mほど通り過ぎた所にある「護摩屋敷の水」を汲んでから行くのだ。
この水を飲まずに登るのはとてももったいない事だ。
天気は上々、風も無い。
うん、良い感じで行けそうだ。
ここからが山道の始まり。
2013.08.31 09:17 GPS高度 900m おそらく一の塔?
一の塔はどこなんだろう?
登山道の入り口だろうか。
二の塔も印が無いが、この道標がそうだと思っている、ホントかな?
木陰の向こうに大山頂上の電波塔群が見える。
この辺りはまだ木々が生い茂る中を歩く道だが、徐々に木々の背丈が低くなりガレた道になっていく。
2013.08.31 10:36 GPS高度 1137m 烏尾山
烏尾山に到着。
2013.08.31 11:21 GPS高度 1200m 政次郎ノ頭
2013.08.31 11:41 GPS高度 1332m 新大日
疲れた~。
行動食を食べて少し休憩。
ハイキング企画「富士山」 富士宮口 敗退 [ハイキング企画]
ブログが3ヶ月ほど送れているが、色々と忙しく遅々として書けないで居ましたが、これからは少しずつ進めていきます。
富士山の御来光を子供達共に見ようという、夏休み特別企画。
参加したのは、尾瀬で共に歩いた人々に隊長の息子のワクが加わったチームで挑む。
結果を先に言うと、標高2400mから登り始め約3000mまで登ったところでワクがギブアップしたので撤退となっている。
隊長によると、前回よりは登れたとのこと。
次回は来年かなぁ。
2013.08.24 夕刻
まだ暑い藤沢を出発し、途中の足柄SAでいつもの「足柄の水」を汲み、夕食をここで済ませて「水ヶ塚」へ。
2013.08.24 20:25 GPS高度 1441m 水ヶ塚駐車場
夏の富士山はマイカー規制により登山口へ直接車で上がれない。
今回は「富士宮口」の5合目からの登山を計画したことにより、そのずっと下(標高1450m)の「水ヶ塚」の駐車場に車を止めた。
ここからは、バスで富士宮口へ移動する。
2013.08.24 21:30 GPS高度 2302m 富士宮口 5合目
富士宮口5合目に到着。
2400mにもなると流石に肌寒いな。
2013.08.25 01:26 GPS高度 2965m 撤退
ワクの心が折れた。
天気も良くなかったし、高度が上がり気温も下がってしまった。
残念だけど今日は下山することにしよう。
深まる霧はついに濃霧となり、ヘッドライトを点灯しても近くまでしか見えない。
でも下山するに従い、ワクの体調も回復した。
良かった。
濃霧の中でライトを照らして遊びながら下山する。
夜の闇の中で、濃霧に浮かび上がる光の柱が並ぶ。
とても、幻想的だ。
2013.08.25 03:19 GPS高度 2392m 富士宮口登山道入り口
やっと五合目の登山道入り口までたどり着いた。
お疲れ様。
しかし、ここは五合目、しかも夜中の3時。
どうやって下の駐車場へ?
するとタクシーが待っていた。
有り難い!
聞けば、こういう天候の場合下山者が出るため待っていてくれるのだとか。
僕ら以外にも何組ものリタイヤ組が出ているようだ。
タクシー2台で3人ずつ乗り込んで「水ヶ塚」へ。
助かったぁ、朝まであそこに居る羽目になったら、それこそ体調を崩しちゃうよ。
タクシーの運転手さんが言うには、「今夜、イモトが富士山に登っている」らしい。
水ヶ塚から車で帰宅。
家に着いたのは午前6時過ぎ。
次回の富士山登山は来年だな、また子供達を連れて挑戦しよう!
おしまい。
帰宅後にイモトが登っているのを見たが、かなり辛い登山になっていたようだ。
撤退は正解だったかな。
ハイキング企画「南アルプス 北岳、間ノ岳 2日目」 [ハイキング企画]
2013.08.16 04:00 GPS高度 2847m 北岳山荘幕営地
もっと早く起きるつもりだったが、寝坊したようだ。
簡単に食事を済ませて出発の用意を整える。
テントはそのままに、ザックの中身を最低限必要なものだけ詰めて出発!
今日のルートは、まず「間ノ岳(あいのだけ)」を目指して3000mの稜線を歩きテントに戻り、テントを撤収して「北岳」山頂を目指し、「肩の小屋」に下り、「白根御池小屋」を経由して「広河原」に戻るというものだ。
本当はテントを撤収して全てを担いで「間ノ岳」、「農鳥岳」を巡って「大門沢」を下る「白根三山縦走」を果たしたいところだが、2泊は必要になるかなぁと思い、次回の楽しみに取っておくことにした。
「間ノ岳」はずっと先にあってまだ見えない。
太陽が出始めたようだ、周囲が明るくなってきた。
しかし3000mとなると空気が薄いので、大きなアップダウンは無いこのルートでも息が荒くなってしまうのは仕方ない。
高山病にかかっていないだけマシか。
2013.08.16 06:11 GPS高度 3185m 間ノ岳(3189.3M)
間ノ岳に到着!!
2013.08.16 7:40 GPS高度 2896m 北岳山荘幕営地
テントを撤収し、朝食がわりの行動食をとる。
結露したフライやフットプリントはあっという間に乾いてくれた。
昨日のように雨だったら、簡単にはいかない。
全ての荷物をザックに詰めたら出発だ。
北岳山荘の写真を撮っていなかったので見て回り、トイレも済ませておく。
2013.08.16 10:40 GPS高度 3023m 肩の小屋
肩の小屋に到着。
女性スタッフが何かをやっていると思ったら、こめを研いでいた。
すごい量だ。
そして、鳴り響く三味線の音!
他の女性スタッフが三味線を練習していたのだ。
いいねぇ、山小屋と三味線。
喉の渇きに我慢できずコカコーラを買ってしまった。
雲が気になるが、少し休憩。
コーラとヨウカンの組み合わせで一息入れよう。。。
さて、天候が気になるし出発。
おお、自分のテントと同じスカイレッジ2DPだ、珍しいな。
次は、「小太郎分岐」まで15分。
2013.08.16 11:12 GPS高度 2867m 小太郎分岐
「小太郎山(2725m)」と「白根御池小屋」への分岐点。
ここから「白根御池小屋」へ下るのだが、そのルートは「草すべり」と記されている。
ほほう、草を滑って下れるのか?
今までの殺風景な岩のルートから、草花の生い茂るルートに変わった。
森林限界を超えたのか。
しかし、流石にこの草原を滑ってはいけないようだ。
草を滑って行けそうなルートということだろうな。
草に隠れてつづら折りの長い長い下山ルートが待っていた。
こういう下りのルートは苦手な人が多いのか渋滞の原因になるようだ。
でも、こういう下りは何故か走って降りてしまう・・・
何故だろう。
鶴田君を置いて走ってしまった。
おっ、池が見える。
2013.08.16 12:16 GPS高度 2262m 白根御池
白根御池に到着。
2013.08.16 14:45 GPS高度 1555m 広河原
ようやく広河原に到着。
お疲れ!鶴田君。
アルペンプラザ前に二人とも疲れ切って到着。
タクシーが待っていたので1100円を払って芦安へ。
芦安駐車場から温泉を探して、「天恵泉ヘルスピア白根」へ滑り込んだ。
とにかく冷え切った身体に暖かい温泉は最高!
そして・・・
ここには八ヶ岳高原牛乳が!
全部で6本くらい飲みました。
生き返るぜ~
南アルプスの3000mの稜線歩きと、「北岳」、「間ノ岳」を巡る夏の旅はこうして終わった。
おしまい。
ハイキング企画「南アルプス 北岳、間ノ岳 1日目」 [ハイキング企画]
尾瀬から戻って、自宅でテントを干していた。
夏期休暇中であったが、やっつけなければならない仕事があるが、その後でどこかの山に行けそうな時間が2日ほど取れそうだった。
槍ヶ岳に登って見ようかな・・・
しかし、夏休み中の上高地の混雑を考えると嫌になる。
そうだ、こういうときこそ南アルプスだろうな。
北アルプスに比べれば、人混みの規模はかなり小さいのが、喜ぶべきか悲しむべきか。
とにかく今回は南アルプスに山行だ。
ターゲットはもちろん、日本第二位の標高を誇る「北岳」(3193m)で、日本第四位の間ノ岳(3189.3m)までの標高3000mを越える稜線歩きを楽しむルートに決めた!!
そして、今回の山行の相棒は、友人の鶴田君だ。
さて、どんな山行になっただろうか?
2013.08.14
昼間の仕事を適当!?に片付けて、夕刻に自宅に戻り山行の支度をする。
尾瀬で使用したテントも綺麗に片付けが終わっているのでパッキング。
何度も何度も脳内シミュレーションをして忘れ物が無いようにしても、毎度の事ながら何かしら忘れてしまう。
今回も重要な「あれ」を忘れてしまう。
なんと、忘れたことにさえ気づかずに、山で無くしてしまったと勘違いして意気消沈してしまうのだった・・・
今回は鶴田君の運転する車で南アルプスの「芦安(あしやす)」まで移動する。
南アルプスの北岳に登る訳だが、初北岳登山なのでメジャーコースから挑むのが良いだろう。
南アルプス街道にある「広河原」から登るのが北岳メジャーコースだろうと判断し、またこの急登を登り切ってみたいという思いもあった。
南アルプス街道は一般車両の乗り入れは禁止であり、「芦安」の無料駐車場に車をとめてからバスや乗り合いタクシーに乗って「広河原」まで移動するのが基本だ。
「芦安」から「広河原」までのバス代は1000円だ。
★初日のルート
「広河原」から歩くことになり、「大樺沢(おおかんばざわ)」沿いの急登を登り、「北岳バットレス」を右手に望む「左俣コース」を登り、「八本歯のコル」に出るルートだ。
2013.08.15 06:41 GPS高度 1532m 登山口
ハイキング企画「尾瀬沼、尾瀬ヶ原 2日目」 [ハイキング企画]
2013.08.11 04:39 GPS高度 1418m 見晴らしキャンプ場
昨日寝るときは暖かかったので、マットの上にシャツ一枚でそのまま寝てしまった。
寒くて夜中に起きて、慌ててシュラフを出して掛けたのだった。
この時間もまだ薄暗くて肌寒い。
2013.08.11 06:55 GPS高度 1409m 赤田代、東電小屋分岐
2013.08.11 07:11 GPS高度 1394m 東電尾瀬橋
只見川に架かる「東電尾瀬橋」だ。
2013.08.11 09:47 GPS高度 1427m 見晴キャンプ場
2013.08.11 15:06 GPS高度 1680m 尾瀬沼休憩所